Daily optimization〈日々の最適化〉

HSS型HSPミニマリストワーママが日常のささやかなトライ&エラーをつづります

ミニマリストのモノ選びの基準 〜naotの靴のこと

 

こんにちは、pocchiです。

 

ミニマリスト志向になってから、モノ選びの基準に加わったことがあります。

  • お手入れが簡単かどうか
  • 修理して使い続けられるか
  • 手放すときに価値がつくかどうか

 

今日はこの3つを満たしているお気に入りの靴について紹介します。

 



 

お気に入りの靴のこと

 

わたしの靴は全部で6足ですが、

そのうちの一足、いつも玄関に出ている靴が

naot(ナオト)というブランドのサボです。

 

naotってどんなブランド?

 

naotはイスラエルのコンフォートシューズブランド

日本では直営店が奈良、東京蔵前、愛知にあります。

ネットショップや各地の実店舗での取り扱いも。

 

naot.jp

 

naotの靴を選んだ理由

 

ていねいな暮らし的なカルチャーに興味を持ってから

「育てる靴」というのをやってみたいなあと思っていたのですが

痛いのを我慢したり、雨や取り扱いに細心の注意を払うのは苦手。。

 

そんなとき出会ったのが、naotの靴でした。

 

 

コンフォートシューズというと、ドイツのビルケンシュトックが有名ですが

つま先のぽってり感とカジュアル感が自分の服には合わせづらくて。

 

naotの靴は、つま先がぽってりしすぎていないのと、

普通の革靴やパンプスみたいなデザインのものも多いので

わたしに合っていました。

 

いま使ってるサボ(IRIS)は、2足目のnaot。

初代は、ブラックの紐靴「DNIELA」でした。

 

 

履き心地について

 

なんといっても、履き心地が最高でした。

よくある「柔らかいレザーシューズ」とは別次元の、

まるでスニーカーのような歩きやすさ。

 

夫にも勧めて、ビジネスシューズ風のものを購入しましたが、

二人とも普通の革靴に戻れなくなり困るほど。笑

 

 

お手入れ方法

 

お手入れは、気がついた時にブラシで埃を払ったり、

「ラナパー」というオイルを月に1度くらい塗り込んだりする程度です。

 

コルクのインソールは外して洗うこともできるので、

おしゃれ着洗剤とたわしを使って何度か水洗いしました。

 

 

修理して長く使える

 

naotの靴は、お直しやインソールの交換はもちろん、

オールソール交換という修理もできます。

 

靴底をまるごと新品に交換する、《オールソール交換》がオススメ。
NAOTの靴は、オールソール交換できるものが多いんです。
 

△オールソール交換 両足10,000円(税抜き)
※オールソール交換できないタイプの靴もあります。

修理部たより -オールソール交換の巻- | NAOT ナオトジャパンオフィシャルサイト

 

 

手放すときに価値がつくかどうか

 

先ほど少し触れた1足目のnaot「DANIELA」ですが

実は今年に入ってからメルカリでお譲りしました。

 

3年ほど、正直結構履き込んでいたのですが

結果として5,300円で買っていただくことができました。

(定価は税込27,500円)

 

この価値がついた理由としては、

  • 大切にお手入れして「育って」いたこと
  • デザインの普遍性(ブラックの紐靴)
  • ブランド自体の人気
  • 修理ができる

などの点ではないかと考えています。

 

 

モノ選びの基準に当てはまるほど満足度も上がる

 

今回naotの靴を、買う→使う→手入れする→手放す の一連の流れを経験して

このモノ選びの基準の大切さをすごく実感しました。

 

  • お手入れが簡単かどうか
  • 修理して使い続けられるか
  • 手放すときに価値がつくかどうか

 

もう出番がなくなってしまっても、

また誰かが大切にしてくれると思うとすごく嬉しいですよね。

 

他にもこの基準に当てはまる私のモノ選びについて、

またお話できればと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。