Daily optimization〈日々の最適化〉

HSS型HSPミニマリストワーママが日常のささやかなトライ&エラーをつづります

コスパ高。ハンディファンは子育てに一年中使えた!

 

こんにちは、pocchiです。

 

今日はミニマル+子育て系のお話。

 

登場してもう随分経つ、ハンディファン(小型携帯扇風機)。

暑くなってくるにつれて街中で使ってる人を目にすることが増えますね。

 

 

 

 

買わないと決めていた

 

私は、ハンディファンは買わないと決めてました。

電車の中でバッグからあれをおもむろに取り出して、風に当たって涼む姿が

なんかスマートじゃない気がして。。。

 

むしろおしゃれな扇子なんかをサッと取り出して使ったら粋だなあとか、

そんなふうに考えてました。

 

電気で動くモノを所有する負担

 

それに、ミニマリスト視点でも

電気で動くモノを所有するのって心理的負担が大きめです。

 

  • すぐ故障するかも?
  • (電池式の場合)電池が無くなったらどの種類の電池を入れる?
  • (電池式の場合)電池のストックは持つ?
  • (充電式の場合)充電器の種類は?他のものと併用できる?
  • (充電式の場合)外出先で充電が切れるかも?

 

などなど、気にするポイントも多く

アナログな扇子で事足りるのであればそれが一番、と思ってました。

 

 

そう、子供が生まれて成長してくるまでは・・・・

 

 

子供がご飯を食べるようになって

 

子供がご飯を食べるようになって発生した「名もなき育児」、

それは「子供の食事をフーフーして冷ます」こと!!!

 

そしてその仕事は、単に「実際に温度が下がったかどうか」が重要なのではないのです。

 

「一口ごとにお母さんがフーフーして安全を確認してくれる」

という意味合いも含んでいるため、

とっくに冷めたご飯を一口食べるごとにフーフーするという状況が発生します。

 

 

夫と子供3人で食べていれば交互にフーフーすることもできますが

それでも「フーフーはお母さんじゃなきゃダメ」という謎の縛りが付加されることも。

 

 

ハンディファンの登場

 

もうお気づきでしょう。そこでハンディファンの登場です。

 

「ご飯できたよ〜」とテーブルに着いたら、まず最大風量でハンディファンを回して

全力で冷まし始めます。

 

少し冷めてきた所で、

左手でハンディファンを持ち、右手で自分と子供の口に交互にご飯を運ぶ。

これで解決です。

 

(ちなみにうちの4歳息子、今だに家ではご飯をお口に「あ〜ん」を要求します)

 

 

ハンディファン導入前は

 

自力でフーフーしていたころは、

もうとっくに冷めてるのに一口ごとのフーフーを要求され

「もう熱くないよ!!!大丈夫だから食べて!!!」とキレることもありました。

 

でも息子にとって、重要なのは冷めてるかどうかだけではないんですね。

 

 

先ほども言った、

「一口ごとにお母さんがフーフーして安全を確認してくれる」

という部分もあるのだと思うと、キレるのはちょっとかわいそうな気がします。

(かわいそうなんて言ってる余裕ない場合も多々あり)

 

 

ちょっとのこと、でもけっこう楽になるかも

 

ハンディファンなんてなくても扇子やフーフーで済むし、

ちょっとしたことなんですが、私はけっこう気が楽になりました。

 

特に子供のご飯を冷ますタイミングって自分もお腹空いてるので、

イライラする確率高め。

 

私はフルタイムワーママでもワンオペでもないし子供は一人っ子ですが、

ご飯作りもしっかり手を抜いてます。

食べる時だってラクして楽しく家族で食べたいですよね。

 

 

 

 

これからもこだわり強めの男子育児で役に立ったこと

記事にしていければと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!