HSPとインポスター(詐欺師)症候群
こんにちは、pocchiです。
昨日本を読んでいて、インポスター(詐欺師)症候群という言葉を知りました。
「インポスター症候群」とは、自分の力で何かを達成し、周囲から高く評価されても、自分にはそのような能力はない、評価されるに値しないと自己を過小評価してしまう傾向のこと。
(https://www.hrpro.co.jpより引用)
HSPは感受性が強く、「一を聞いて十を知る」ようなところがあるので
非HSPの人よりも少ない情報で、しかも自覚なく、
沢山のアウトプットをすることが出来ると思います。
だから自分が特別なことをしてもいないのに、
なぜか「気がきく」とか「準備がいい」などの評価を受けることになり
「自分は能力があると勘違いさせてしまっている、いつか無能なことがバレるに違いない」
という思考に陥りやすいのではないでしょうか。
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私は小学生のとき、「知ったかぶりをするから」と言われて
友達の女子グループから仲間外れにされたことがありました。
本当に最近気づいたことですが、
これってHSPの「少ない情報で理解してしまう」部分が影響してた気がします。
それに加えてせっかちな性格で、
他の人が話してるときに勝手に1人だけ理解して
「つまりこういうことだよね」って言ってしまうから
相手を不快にさせていたのではないかと。
誰にでも心地よく伝わるコミュニケーションをするには、
HSPの「一を聞いて十を知る」という性質を
心に留めておく必要がありそうです。
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話はもどりますが、インポスター症候群を告白する人は
海外でも名だたる成功者と言える方々、
しかも女性に多い傾向があるそうです。
仕事などで評価されたとき、
プライベートでも何かが順調に進んだ時
ちらりと自分の中に後ろめたさに似た気持ちがよぎったら
このインポスター症候群のことを思い出して
素直に自分を褒めれるようになりたいなあと思います。
日々のマインドセットですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。